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ヘルプ大学の学部・学科選びを卒業生が徹底解説【心理学部は難しい】

ヘルプ大学の学部・学科選びを卒業生が徹底解説【心理学部は難しい】

「ヘルプ大学に興味を持ったが、どの学部が自分にあってるのか知りたい!」という人に向けて、学部・学科の選び方を解説していきます。

ちなみに、私はヘルプ大学のビジネス学部・国際経営学科を卒業しました。

卒業生である私の結論としては、ビジネス学部・国際経営学科が一番オススメです。

理由は2つありまして、1つ目は日本人留学生が最も多い学科であること、2つ目は人気学科で日本人留学生が多いので難しいレポートを友人と助け合うことができるからです。

私の場合、マレーシア留学2年目に「ビジネス学部・起業学科」から「ビジネス学部・国際経営学科」へ変更したんですが、学部変更には3~6ヶ月間の休学が必要となりました。

これは当時の私がなんとなく学部・学科の選定を行ったことが原因です。

そのため、みなさんにも意志のない学部・学科の選定をしてほしくないと思い、この記事を作成しました。

本日は学部選定に重要なポイントを簡単に解説し、主な選択肢であるビジネス学部、観光学部、心理学部、コミュニケーション学部の説明を行います。

では、詳しく解説していきます。

ヘルプ大学に関する情報はこちらの記事も参考にしてみてください。

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そもそもヘルプ大学には、どんな学部学科があるの?

日本人から人気のある代表的な学部・学科は以下の3つです。

  1. ビジネス学部・国際経営学科
  2. ビジネス学部・観光学科
  3. 心理学部・ビジネス心理学科

実は、上記以外にもヘルプ大学には数多くの学部・学科がありますが、今回は日本人で留学をご検討されている方向けのご紹介となります。

一言で紹介すると、日本人の男性留学生に人気なのはビジネス学部・国際経営学科でして、女性に人気なのはビジネス学部・観光学科です。

また、心理学部・ビジネス心理学科は将来カウンセラーなどを目指す方向けの専門学部となります。

将来したいことや学びたいことが明確な場合、学部学科の選定は簡単です。

しかし、当時の私もそうだったんですが、留学前に将来したいことが明確に決まってる学生は多くありません

以下では、私の体験談をふまえてオススメの学部・学科を紹介していきます。

ヘルプ大学ビジネス学部について

留学生目線でオススメしたいのはビジネス学部です。

なぜなら、日本人留学生が多いため助け合えるからなんですね。

レポートや授業の分からない部分はもちろんなのですが、放課後に一緒にカフェで勉強をする時間や夜ご飯を食べに行ったり、勉強以外のメンタル面においても助け合うことが出来ます。

将来、海外勤務や海外出張の多い企業で働きたい方には、特にオススメです。

ビジネス学部の6つの学科を紹介

①Bachelor of Business (International Business)

International Businessでは、国際的なビジネスキャリアにつなげたい学生向けの学科となります。

学科内では、国際経営と国際マーケティングの専門的な研究に加えて、ビジネスの幅広い基礎を学びます。

卒業生は、グローバルおよびローカルのクリエイティブ戦略の方法と、それらを効果的に実装するスキルも習得可能です。

②Bachelor of Business (Accounting)

Accountingでは、学生がプロの会計士になるための学科となります。
理論的および概念的な会計問題と、基本的な会計スキルを組み合わせた授業です。

また、カリキュラム最大の魅力は、CPAオーストラリア、ACCA、ICAEW、MICPA、CIMA、MIAなどの国家資格の受験が完全に免除となります。

さらに、Big4の会計事務所のスペシャリストが、非常勤スタッフとして教育に参加するよう招待されています。

ヘルプ大学ビジネス学部・会計学科を卒業された小林さんの記事も参考にどうぞ。

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③Bachelor of Business (Entrepreneurship)

Entrepreneurshipでは、若い起業家を創出するための学科となります。

このカリキュラムは、経営者に必要な要素からコンテンツやスキル取得を学び、卒業生は、新しいアイデアやベンチャー企業設立、実施、維持するために必要な動機、行動、戦略を理解できます。

④Bachelor of Business (Finance)

Financeでは、金融商品、金融機関、市場、システムの研究をします。

このプログラムには、関連する定量的手法と方法論、経済学、および経営学の研究が補足された金融の知識が含まれています。

卒業後は次のことを理解できます。

  1. 企業が財務上の決定を行う方法
  2. 個人投資家が投資機会とポートフォリオを選択して管理する方法
  3. 金融サービス業界の管理方法

⑤Bachelor of Business (Human Resource Management)

Human Resource Managementでは、人事管理、報酬、労使関係および組織開発に特化したスキル身につける学科となります。

このプログラムは、現代の組織で重要な3つの管理機能(人事管理、労使関係、組織の行動)を中心に、公的部門と民間部門の両方で人事管理のすべての領域で作業できるように、実践的および概念的なスキルの両方を学びます。

プログラムが完了すると、卒業生は、スタッフの計画、ジョブの分析と設計、スタッフのパフォーマンスの評価、トレーニングのニーズの評価を通じて、組織やビジネスの形成方法を理解できます。

⑥Bachelor of Business (Marketing)

規制緩和、技術の変化、グローバリゼーションから生じる市場での激しい競争に伴い、マーケティングの理解は、民間および公共のビジネス領域の専門家にとって、ますます重要になっています。

このプログラムを完了すると、組織内および組織間のマーケティングの役割を理解できます。

ヘルプ大学マーケティング学科を卒業された高井さんの記事も参考にどうぞ。

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就職活動を考えるならオススメの学科は?

就職活動を考えるならビジネス学部・国際経営学科がオススメです。

心理学部・ビジネス心理学科も就職活動で有利なのですが、卒業難易度はビジネス学部と比べると、かなり高くなります。

ヘルプ大学の学部ランキングでは、1位が心理学部で2位がビジネス学部という順位なので、総合的なバランスを考えると、やはりビジネス学部がオススメです。

就職活動でも様々な企業へ挑戦することが可能で汎用性がある学部のため、まだ将来の目標が明確でない学生様にはビジネス学部を推奨しております。

ヘルプ大学心理学部について

先ほども述べたように、心理学部・ビジネス心理学科はヘルプ大学の学部ランキングで1位なんですね。

だからこそ、就職活動で面接官から「なぜ、ヘルプ大学を選んだんですか?」と聞かれた際にも、「マレーシアで心理学を学ぶなら、ヘルプ大学が最適解だったので」と回答しやすいです。

就職活動では論理的思考をみられますので、「なんとなく選びました」という回答では不利になるため、学部・学科選びは重要なんですね。

一方、心理学部は最難関学部のため要注意です。

実際に、日本人留学生で心理学部を専攻する学生は少なく、年に2~3人ほどになります。

私が留学していた当時も同期ではおらず、後輩の女の子が1人だけでした。

その後輩も卒業後の就職先は観光業界で、心理学の道ではありません。

また、私の先輩で心理学部・ビジネス心理学科を卒業された方も名古屋のIT系ベンチャー企業へ就職しました。

心理学部を卒業して、心理学の道に進む方は少なく、多くの留学生は就職活動で心理学と直接的には関係のない業界へ進むことが多いため、あまりオススメしてません。

心理学部の学科は1つだけ

①Bachelor of Business Psychology(ビジネス心理学科)

このプログラムは、ビジネス上での心理学の重要性かつ分析的な方法と管理研究を統合することにより、ビジネスでの個人的な管理、トレーニングと開発、人的資源管理、従業員と顧客関係でキャリアを追求しようとする学生のニーズを満たします。

プログラムが完了すると、学生は以下を取得します。

  1. ビジネスの成功を反映する人間の行動と組織のダイナミクスの理解
  2. グループおよび組織の設定で効果的に機能するスキル

名門学部だが卒業はかなり難しい

実際に学部の大変さを数値化すると、心理学部の難易度は他の学部学科と比べると2倍以上と言えるでしょう。

MY留学でヘルプ大学の心理学部・ビジネス心理学科は推奨していないのは、あくまでも学部・学科選定に迷っている学生に向けた理由となります。

将来のために心理学部で学びたい学生様へは、もちろん全力でサポートさせて頂きますので、ご理解の程よろしくお願い致します。

ヘルプ大学観光学部について

日本人の女性留学生に最も人気なのはビジネス学部・観光学科です。

「え、観光学部じゃなくてビジネス学部?」と思われたかもしれませんが、ヘルプ大学では観光学部もあるのですが、一般的にはビジネス学部・観光学科に進まれる方が多いので、この記事ではビジネス学部・観光学科を紹介しています。

ちなみに、ヘルプ大学の友人で女性の約6割はビジネス学部・観光学科でした。

この学部は将来、ホテル業界や航空業界などで働きたい方向けでサービス業を中心に学ぶ学部学科となります。

そして、ヘルプ大学のビジネス学部・観光学科は、他のビジネス学部の学科と比べると、単位取得が比較的簡単なのも特徴の1つです。

就職先が絞られるので相当な覚悟が必要

ただし、ビジネス学部・観光学科はホテル業界や航空業界などで働きたい方向けなので注意が必要です。

昨今のコロナウイルスで、観光業界は大きな影響を受けています。

実際に、私の同期や後輩でも再就職活動や減給などの影響があると伺っています。

学部学科選定で最も重要なことは、以下3点です。

  1. 学びたいこと
  2. 将来自分がしたいこと
  3. 大学を卒業出来ること

上記3点を認識していれば、後々の学部変更などは必要ないでしょう。

ヘルプ大学コミュニケーション学部について

コミュニケーション学部は、将来、テレビ・広告・ラジオなどメディア業界で働きたい方向けの学部となります。

マレーシアのヘルプ大学へ留学はしたいけれども、卒業出来るか自信がないという方にはオススメの学部です。

というのも、コミュニケーション学部はヘルプ大学で最も単位取得が簡単な学部なんですね。

ですが実際には、日本人留学生からはあまり人気ではない学部であるのも事実です。

私が留学していた当時、コミュニケーション学部を専攻してる日本人は1名のみで、いつも寂しそうにしていました。(泣)

コミュニケーション学部の3つの学科を紹介

①Bachelor of Communication (Marketing Communication)

カリキュラムではビジネス、マーケティング、および管理の視点から広告について学びます。

具体的には、製品のプロモーション、ブランド管理などです。

様々なメディアの立ち上げやブランドの変更に関する情報を発信し顧客に伝える技術を学ぶ学科となります。

②Bachelor of Communication (Media Studies)

カリキュラムではメディア上でジャーナリズムの執筆や編集、短編映画、ドキュメンタリー、写真やデザイン作成などを学びます。

具体的には、新聞社やテレビ局で働くことを目指す方に最適な学科となります。

また、メディアの管理やマーケティングを通じてアイデアを伝えることで、創造的に自分を表現することが出来る人材へとなるでしょう。

③Bachelor of Communication (Public Relations)

カリキュラムではクライアント、メディア、政府、消費者、その他の利害関係者との有益な関係構築に取り組む方法について学びます。

具体的には、問題の解決方法、創造性、プロジェクトと関係の管理に重点を置いたプロのライティングテクニック、危機と問題の管理、メディアと利害関係者との関係、キャンペーンの計画、戦略と研究などの専門的なスキルを学ぶ学科となります。

卒業のしやすさはNo.1

上記でご説明しました、3学科とも難易度はそれほど変わりません。

結論として、ヘルプ大学で卒業のしやすさはNo.1はコミュニケーション学部となります。

進路が決まってないならビジネス学部がおすすめ

私はビジネス学部・国際経営学科を卒業しました。

しかし、入学当初はビジネス学部・起業学科で、2年目に学科変更をして、ビジネス学部・国際経営学科に移ったんですね。

学部変更はビザの手続きなどが大変で、6ヶ月間の休学を行い、その期間は日本への帰国が必要となりました。

ビジネス学部・国際経営学科に学科変更したことは、私にとってポジティブな決断でしたが、結果的に卒業年度は遅れてしまったんですね。

大学選定後の学部学科選びは、とても重要な決断となるため、今回の記事を参考にして頂ければ幸いです。

進路が決まってないならビジネス学部をオススメしたいですが、学生様ひとりひとりに合った学部学科選定をサポートしていきたいので、ぜひMY留学の無料面談を行って頂ければと思います!

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