テイラーズ大学

現役留学生がテイラーズ大学の交換留学プログラムについて徹底解説!

現役留学生がテイラーズ大学の交換留学プログラムについて徹底解説

テイラーズ大学においては、大きく分けて3つの留学方法があります。

  1. 編入
  2. 学期留学(交換留学)
  3. サマープログラム

このうちの学期留学は、お互いの大学から学生同士を交換する交換留学のプログラムで、留学先大学への学費が一切かかりません。

さらなる高額な出費をすることなく、他国へ留学、もしくは日本への帰国留学なども可能です。

海外大学の留学プログラムを詳しく知ることはとても難しく、学生にしか提供されない留学に関する情報などもあります。

そこで本記事では、テイラーズ大学現役留学生が交換留学プログラムについて徹底解説していきます!

サンウェイ大学に関するまとめ情報はこちらの記事でも紹介しているので、あわせてチェックしてみてください!

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テイラーズ大学の交換留学プログラムの概要

テイラーズ大学の交換留学プログラムの概要テイラーズ大学の交換留学プログラムの概要

テイラーズ大学の交換留学はsemester-long exchange programs(長期学期留学)と呼ばれるものです。

期間は留学先の大学によって異なりますが、およそ4ヶ月から6ヶ月間です。

上記でもお伝えしましたが、交換留学のため留学先の大学に学費を納める必要はありません。

その代わり、留学期間中の学期分の学費は継続してテイラーズ大学に納める必要があります。

オーストラリアやアメリカなど学費が比較的高額な国の大学に留学したい場合、マレーシアの大学の学費でそれらの大学に留学できるということは、とても大きなメリットです。

そのための留学条件はいくつかあります。

まず、テイラーズ大学での成績です。

最低CGPA 2.50(特定の大学はCGPA3.0などより高い成績)を取ることが必須です。

さらに英語の資格取得も留学条件の1つです。
下記が例となります。

  • IELTS – 6.0, 6.5 for UK universities
  • SPM 1119 (before 2021) – Grade C
  • SPM CEFR (after 2021) – Level B2
  • IGCSE (English as First Language) – Grade C
  • IGCSE (English as Second Language) – Grade B
  • TOEFL iBT – 80
  • other equivalent recognized tests

※IELTS/ TOEFLは2年以内に取得したものに限られます。

留学条件の最後に最も大切なのが、志望校先にテイラーズ大学に留学を望む学生がいるかどうかです。

あくまでも交換留学なため、自分と志望校先の生徒がお互いにマッチしなければ留学をすることはできません。

そのため、志望校は第三志望校まで選択しなければならず、必ずしも第一志望校に行けるという保証はありません。

留学先では基本、好きな教科を選択することができます。
どの教科を選択しても、成績がC以上かつ、50点以上であれば、テイラーズ大学の単位として認められます。
テイラーズ大学の学期単位要件(16単位)を満たす必要があります。

主要な国別の提携大学を紹介

主要な国別の提携大学を紹介主要な国別の提携大学を紹介

2024年11月現在のテイラーズ大学の提携大学は、36カ国・207校もあります。

留学先の選択肢がこれほど多くあるのはとても大きなメリットの1つです。

本記事では36か国の中から主要7か国をピックアップし、それぞれの国の提携大学と、メリットや特徴について説明します。

フィンランド:3校

  1. Haaga-Helia University of Applied Sciences / ヘルシンキ
  2. Lab University of Applied Sciences / ラフティ
  3. North Karelia University of Applied Sciences / ヨエンスー

まず初めに紹介するのはフィンランドです。

フィンランドの大学の特徴は、ホスピタリティー学部のレベルの高さです。

ホスピタリティーに関する教育システムは世界的に評価が高く、ホスピタリティ業界に特化したプログラムも充実しています。

世界中のどこよりも、実践的な知識とスキルを身につけやすい環境です。
また、フィンランドは環境に配慮した観光業を重視しています。

持続可能なホスピタリティの実践を学ぶことができ、将来のキャリアにおいて重要な要素となります。

  1. Haaga-Helia University of Applied Sciences
  2. Karelia University of Applied Sciences

この2校はホスピタリティー学部からの留学が可能で、とても人気があります。

もう1つのフィンランドの特徴としてライフスタイルの質があげられます。
フィンランドは暮らしやすい国として知られており、教育以外にも生活環境の質が高いです。

学生生活を楽しみながら学ぶことができます。

イギリス:22校

  1. Aberystwyth University / アベリストウィス
  2. Birmingham City University / バーミンガム
  3. Cardiff University / カーディフ
  4. Glasgow Caledonian University / グラスゴー
  5. Leeds Trinity University / リーズ
  6. Manchester Metropolitan University / マンチェスター
  7. Middlesex University / ロンドン
  8. Robert Gordon University / アバディーン
  9. Sheffield Hallam University / シェフィールド
  10. St Mary’s University Twickenham / トゥイッケナム
  11. University of Birmingham / バーミンガム
  12. University of Bristol / ブリストル
  13. University of East Anglia / ノリッチ
  14. University of Leeds / リーズ
  15. University of Liverpool / リバプール
  16. University of Portsmouth / ポーツマス
  17. University of Sheffield / シェフィルード
  18. University of Strathclyde / ダラスゴー
  19. University of Sunderland / サンダーランド
  20. University of Sussex / ブライトン
  21. University of the West of England / ブリストル
  22. University of York / ヨーク

次に紹介するのはイギリスです。

日本と同じくマレーシアでも、イギリスは留学先として人気が高いです。

イギリスに行く一番のメリットは、イギリス英語だと言えます。

日本では戦後アメリカ英語が普及した影響もあり、「英語はアメリカ」というイメージを持っている方が多くいますが、世界ではイギリス英語が主流です。

海外に長期的に滞在した方ならわかるかもしれませんが、英語はアクセントが違うと全くといっていいほど違うもののように聞こえ、会話ができないほどです。

独特なアクセントがあるマレーシアの英語を使えるようになった後、イギリス留学で本場のイギリス英語を聞ける・話せるようになれば、将来確実に役に立つスキルの1つとなります。

もう1つのメリットとして、イギリスの立地が挙げられます。

島国であるイギリスですが、他のヨーロッパの国々にとても近いため、ちょっとした大学の休暇に友達とヨーロッパを旅行することが可能です。

逆に世界中からの観光客や、ヨーロッパからの留学生もイギリスには多いため、イギリスで生活すること自体が自分自身の価値観や視野を広げることにも繋がります。

マレーシアは1957年までイギリス領であったためイギリスとの関わりがとても深いです。
そのため、多くのイギリスの大学と提携を結んでいます。

また、マレーシアの英語も基本イギリス英語が主流なため、マレーシア人学生からも人気が高い国となっています。

オーストラリア:9校

  1. CQ University / ロックハンプトン(複数都市にキャンパス)
  2. Deakin University / メルボルン(市内に複数のキャンパス)
  3. La Trobe University / メルボルン
  4. Macquarie University / シドニー
  5. Murdoch University / パース
  6. Queensland University of Technology / ブリスベン
  7. The University of Newcastle / ニューカッスル
  8. Torrens University / メルボルン
  9. University of South Australia / アデレード

続いて紹介するのは、オーストラリアです。

オーストラリアの公用語も英語であり、オーストラリアで英語を学びたいと考える人も比較的多いです。

最近では多くの日本人が留学やワーキングホリデーでオーストラリアに渡航しています。

日本人学生がマレーシアの大学に入学を希望する理由の1つに、オーストラリアの大学に興味があるが学費が高いため、学費と生活費が圧倒的に安いマレーシアにするというケースがあります。

実際にこのような悩みがある方には、テイラーズ大学の学費で交換留学としてオーストラリアに学期留学するのがとてもおすすめです。

また、日本人が多くいるシドニー・メルボルン・ブリスベン・パースなどの大学が選択肢にあるため、安心して留学することができると思います。

オーストラリアとイギリスはマレーシア人学生からも人気のトップ2です。

ドイツ:16校

  1. Anhalt University of Applied Sciences (HAS) / ケーニヒス・ノルド
  2. Augsburg University of Applied Sciences / アウクスブルク
  3. Baden-Wuerttemberg Cooperative State University (DHBW Karlsruhe And DHBW Heidenheim) / カールスルーエ/ハイデンハイム
  4. Biberach University of Applied Sciences / ビーバーアハ
  5. Cologne Business School / ケルン
  6. Darmstadt University of Applied Sciences / ダルムシュタット
  7. Heilbronn University / ハイルブロン
  8. Konstanz University of Applied Sciences / コンスタンツ
  9. Hochschule München University of Applied Sciences / ミュンヘン
  10. Neu-Ulm University of Applied Sciences / ノイウルム
  11. Rheinmain University of Applied Sciences / ウィースバーデン/ラーメス
  12. Technical University Ingolstadt / イングルシュタット
  13. TU Clausthal / クラウスタール/ツェルフォルト
  14. University of Augsburg / アウクスブルク
  15. SRH University Heidelberg / ハイデルベルク
  16. Ludwigshafen University Of Business And Society / ルートヴィヒスハーフェン

続いて紹介するのは、ドイツです。

ドイツも実は留学生から人気がとても高く、世界中の学生が選ぶ留学先のTOP3に常にランクインしている留学生の多い国のひとつです。

ドイツには古くからの自動車関連の会社や勢いのあるスタートアップ企業が多くあります。
そのためドイツの大学も技術系教育に特化している場合が多く、エンジニアリングやIT分野で特に強みを持っています。

例えば、

  1. Technical University Ingolstadt
  2. Darmstadt University of Applied Sciences

などは、工学と技術分野で評判があります。

この交換留学は学部によって選択できる大学が異なるのですが、実際にビジネス学部やエンジニア学部から留学できるドイツの大学が多くあります。

ドイツと日本の国民性にはいくつかの共通点があり、これが留学のメリットとして挙げられることもあります。

具体的には、時間を厳守することや、秩序やルールを徹底すること、勤勉さや責任感などが挙げられます。

日本人にとっては共通点が多いドイツ人の国民性が、留学生活をよりスムーズに進める助けになるかもしれません。

フランス:20校

  1. Audencia Group (Audencia Business School) / ナント
  2. Burgundy School Of Business / ディジョン
  3. ECAM LaSalle / リヨン
  4. ECE Paris Graduate School of Engineering / パリ
  5. Ecole Superieure Internationale De Savignac (Hotel, Restaurant, Tourism, Event) / サビニャック
  6. ESCE International Business School / パリ
  7. Excelia Group / ラ・ロシェル
  8. INSEEC BBA – European Business School Bordeaux-Lyon / ボルドー/リヨン
  9. Institut National des Sciences Appliquees de Toulouse (INSA) / トゥールーズ
  10. ISG Business School / パリ
  11. ISEP – School Of Digital Engineers / パリ
  12. Rennes School of Business / レンヌ
  13. Sciences Po Lille / リール
  14. SUP DE PUB* / パリ
  15. University of Bordeaux / ボルドー
  16. University of Burgundy (IAE DIJON Bourgogne) / ディジョン
  17. Universite Catholique De Lille / リール
  18. University of Clermont Auvergne / クレルモン・フェラン
  19. University Paris-Est Creteil Val De Marne (UPEC) / クレテイユ
  20. University of Rennes / レンヌ

続いて紹介するのは、フランスです。

フランス留学のメリットは、日本人の少なさが挙げられます。

世界中からたくさんの生徒ががフランスに留学している中、他国に比べると日本人留学生は比較的少ないです。

留学先に日本人多くいると安心して生活ができたり、いざとなったときの情報が多かったりしますが、日本人留学生だけで固まってしまって言語学習に弾みがつかないなどといったことが起きる可能性もあります。

日本人学生にとってはマイナーなフランス留学で、より多くの海外学生と友達になったり、現地の友達を作ったりして、留学生活がさらに楽しくなることも大いに考えられます。

またフランス語習得も1つのメリットです。
テイラーズ大学ではフランス語の授業が必修となっています。

留学前にテイラーズ大学でフランス語の基礎を習得し、本場のフランスでフランス語のスキルを一気に伸ばすことができます。

言語について出てきましたが、留学先での授業は基本英語です。
これはフランスに限らずどこの国でも同じです。

留学先の授業で現地の言語が必要になることは基本ないので安心してどの国にも挑戦できます。
仮に現地の言語をもっと頑張りたいのであれば、留学先の大学でその言語の授業を取ったり、受けたい授業を現地の言語で受けることも大学によっては可能です。

韓国:26校

  1. 全南大学校 / クァンジュ
  2. 中央大学 / ソウル
  3. 檀国大学 / スウォン
  4. 東亜大学 / プサン
  5. 東国大学 / ソウル
  6. 徳成女子大学 / ソウル
  7. 極東大学 / テグ
  8. 漢陽大学 / ソウル
  9. 仁荷大学 / インチョン
  10. 江原国立大学 / ウォンジュ
  11. 建国大学 / ソウル
  12. 国民大学 / ソウル
  13. 韓国海洋大学 / プサン
  14. 光州女子大学 / クァンジュ
  15. 京畿大学 / スウォン
  16. 慶熙大学 / ソウル
  17. 慶尚大学 /プサン
  18. 明知大学 / インチョン
  19. 釜慶国立大学 / プサン
  20. ソウル科学技術大学 / ソウル
  21. 世宗大学 / ソウル
  22. 崇実大学 / ソウル
  23. 韓国カトリック大学 / ソウル
  24. ソウル大学 / ソウル
  25. ウソン大学ソルブリッジ国際ビジネス校 / テジョン
  26. 楊南大学 / キョンジュ

続いて紹介するのは、韓国です。

韓国の提携校の数は26校で、一番多いです。
ソウルやプサンといった大都市はもちろん、韓国の好きな場所に留学することができます。

テイラーズ大学では自由選択科目で韓国語を選択することができます。
韓国語初心者向けの韓国語Ⅰと、韓国語の基本的な単語や文法を知っている生徒向けの韓国語Ⅱがあります。
フランス語のような必修ではありませんが、こちらも同じように留学前にテイラーズ大学である程度の知識をつけてから韓国に渡航して韓国語習得のスピードを上げることがだきます。

そんな韓国への留学の特徴は日本からの近さです。
日本のすぐ隣にある韓国は日本との時差がなく、飛行機を使った場合福岡や大阪からソウルまでは1時間半程度です。
同じアジア圏で比較的近いといえるマレーシアでも日本からだと7時間程度かかり、気軽に日本に帰国するのはハードルが高いです。

韓国に留学した場合は、韓国で勉強をしながら休日に日本に帰国したり、家族や友人に韓国に訪れてもらうこともできなくはありません。

日本と同じようにマレーシアでもK-POPや韓国アイドルなどの影響で韓国は人気があり、学期留学で韓国を選択する生徒はとても多い印象です。

日本:13校

  1. 愛知県立大学 / 名古屋市
  2. 山梨学院大学 / 甲府市
  3. 近畿大学 / 大阪狭山市
  4. 金沢星陵大学 / 金沢市
  5. 関西大学 / 吹田市
  6. 関西学院大学 / 西宮市
  7. 明海大学 / 市川市
  8. 長崎大学 / 長崎市
  9. 立命館アジア太平洋大学 / 別府市
  10. 龍谷大学 / 京都市
  11. 静岡大学 / 静岡市
  12. 多摩大学 / 多摩市
  13. 東洋大学 / 文京区

最後に紹介するのは、日本です。

海外の大学から日本の大学に留学?!と少し驚きを持った方もいるかと思います。

海外大学に進学した日本人生徒が日本の大学に編入することを帰国編入と呼びますが、実はテイラーズ大学なら日本に帰国留学することもできます。

帰国編入・帰国留学は今とても注目されています。
その理由は日本の教育制度の魅力にあります。

日本の学位は国内外で高く評価されており、特に日本での就職を目指す場合には大きなメリットになります。

海外大学に進学し英語力やコミュニケーション能力、異文化理解力をつけながら、日本の大学でも一定期間学習をし、日本ならではの社会人としての礼儀や文化を理解したとてもグローバルな人材になることができます。

テイラーズ大学を卒業した後に日本に帰国し就職を考えている方は、日本での就職活動において非常に強力な武器となります。
日本国内に限らず国外での就職でも、日本の大学での経験は大きな糧となることが多いです。

日本への帰国留学の他のメリットとしては、生まれ育った日本で生活できるということです。
他の国への留学は多くの不安がつきものですが、日本での留学期間は全くありません。

慣れない海外での物件探しはとても大変でハードルが高いですが、日本人の皆さんが日本で物件を探すことは何の支障もありません。
ビザやパスポートなどの心配もないため、ストレスなく留学できるでしょう。
また地元の大学に留学した場合などは、自分の自宅から大学に通うなんてことも可能で生活費が一切かからないなどといった費用面でのメリットもあります。

比較的有名な大学とも提携しているので、マレーシアからの帰国留学はとてもおすすめです。

テイラーズ大学の交換留学に関するQ&A

テイラーズ大学の交換留学に関するQ&Aテイラーズ大学の交換留学に関するQ&A

ここまで交換留学に関して解説してきましたが、海外の大学からまたさらに海外の大学へと留学をすることは、まだまだ日本人学生にとってはマイナーなことで、わからない事や不安なことが多くあると思います。

ここからは、皆さんが気になるであろう質問に現役学生が答えていこうと思います。

交換留学はいつから行ける?

テイラーズ大学は1年間が4ヶ月の長期学期2回と1.5ヶ月の短期学期、3学期で構成されます。

4月入学の場合
  • 1年目;第1学期、第2学期、第2.5学期
  • 2年目;第3学期、第4学期、第4.5学期
  • 3年目;第5学期、第6学期

交換留学は基本、学部生2年目の第2長期学期(第4学期)にすることができます。
4月入学の場合だと、2年目の9月から1月あたりになります。

例外としては下記があります。

  • Bachelor of Psychology (Hons) Semester 3
  • Bachelor of Science (Hons) in Culinology Semester 3
  • Bachelor of Pharmacy (Hons) Semester 8
  • Bachelor of Finance and Economics (Hons) Semester 3 or Semester 4
  • Bachelor of Banking and Finance (Hons) Semester 3 or Semester 4
  • Bachelor of Design (Hons) in Creative Media Semester 5

これら以外の例外や、大学によっても内容が異なる場合があるため、詳しいことはMY留学の公式LINEにお問い合わせください!

学部によって選べる大学は変わる?

留学先を選ぶ際に注意しなければならないのが、自分が学んでいる学部によって、選択できる大学とできない大学があるということです。

ビジネス学部はほとんどすべての学部を選択でき、マスコミュニケーション学部、コンピュータIT学部なども比較的選択肢が多いです。

一方で、大学の学部としては珍しいホスピタリティー学部や、イベント学部、ツーリズム学部、料理学部などは選択肢が少なくなっています。
特に料理学部に関しては、提携校207校のうち選択肢が7校しかありません。

学部によって全く異なるので、自分が行きたい学部からこの大学に学期留学できるのか気になる方はMY留学の公式LINEからご連絡ください!

学費や生活費は自己負担?

留学をするのに関して一番気になるのがお金事情だと思います。

まず学費についてですが、交換留学のため留学先の大学に学費を納める必要はありません。

イギリスやオーストラリアの大学に進学するには莫大な学費がかかりますが、この学期留学はテイラーズ大学の学費を納めるだけで大丈夫です。

テイラーズ大学はマレーシアの平均的な大学費に比べると高めではありますが、日本の私立大学に進学する程度の学費で海外大学に留学ができます!

生活費は実費となります。
国によって生活費はさまざまなので、本記事ではテイラーズ大学生に共有される資料の中のおおよその国別生活費についてまとめられた資料をお見せします。

各国の生活費の目安各国の生活費の目安
  • 3,000RMー¥105,000
  • 4,000RMー¥140,000
  • 5,000RMー¥175,000
  • 6,000RMー¥210,000
  • 7,000RMー¥245,000
  • 8,000RMー¥280,000
  • 9,000RMー¥315,000

あくまでも平均的なひと月の生活費(寮費、食費、その他の一般的な生活費)なので、1つの目安として見てください。

結論:テイラーズ大学は交換留学の選択肢が豊富

結論:テイラーズ大学は交換留学の選択肢が豊富結論:テイラーズ大学は交換留学の選択肢が豊富

交換留学になるため、自分が行きたい大学に必ずしも行けるという保証はありませんが、選択肢がとても多くそれぞれの国のメリットもたくさんあり、学期留学はとてもオススメできます。
毎年多くの生徒がこのプログラムを使い留学をしており、大学としての経験もあるため、安心して留学できます。

今回は留学費用を比較的抑えられ、ハードルの低い学期留学について詳しくお伝えしてきましたが、もちろんテイラーズ大学から世界中の大学に編入することも可能ですし、2〜4週間程度のサマープログラムもあります。

本記事を読んで「テイラーズ大学に行きたくなった!テイラーズ大学に留学してみたい!」と思っていただけたら幸いです。

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