APU大学ビジネス学部1年目では、どのような授業を受け、どの程度の課題やテストに向き合うのでしょうか。
今回は、実際に1年目を経験したけいのさんに、授業の難易度やグループワークの実態、印象に残った科目、先生の特徴まで率直に伺いました。
数学に近い科目から、経済や法律、マーケティングまで幅広く学ぶ中で、留学生ならではの環境や準備しておくと役立つことも見えてきます。
APU大学ビジネス学部を検討している方にとって、入学後のイメージを具体的に持てる内容です。
目次
APU大学ビジネス学部1年目の授業構成と全体像
インタビュアー:
今回の動画では、APU大学ビジネス学部1年目の授業・課題・テストのリアルというテーマで、APU大学のけいのさんにお越しいただいています。よろしくお願いします。
けいのさん:
よろしくお願いします。
インタビュアー:
今、画面に映しているのが、APU大学ビジネス学部のEビジネス専攻、1年目の科目です。この科目の詳細について、どんな感じだったか教えてください。
けいのさん:
はい、わかりました。ここにコアモジュールとスペシャライズモジュールがあると思うのですが、スペシャライズの方もEビジネスの人だけが取るわけではありません。
1年目の授業は、マネジメント系を取っている人がだいたい全員受けているので、そこまで専門特化した感じはありませんでした。
コアモジュールと受ける生徒もほぼ変わらない形で、一緒に受けることが多かったです。
そのため、入学前の段階では「特定分野の深い知識」よりも、幅広いビジネス科目に対応できる基礎学力を整えることが重要です。
進学判断では、早い段階から専門特化したい人より、まずは広く学んでから方向性を固めたい人に向いている環境といえます。
難しかった授業と取り組みやすかった授業
けいのさん:
印象に残っている授業でいうと、クオンティテイティブスキルズは、やっている内容がほぼ数学のような感じだったので、日本人が受ける場合はそこまで苦労しないのではないかと思います。
けいのさん:
一方で、ビジネスエコノミクスは、自分が経済をゼロから学ぶ状態だったので少し難しかったです。
先生も厳しめで、テストのヒントがなかったり、課題の評価基準も厳しかったりして、成績を取りにくい印象がありました。
特に成績の取りやすさは、授業内容だけでなく教員の評価方針にも左右されます。
費用をかけて留学する以上、単位取得の安定性も重要なので、入学前にエコノミクスや会計の基礎を触れておくと学習効率が上がります。
1年目から多いグループワークと課題の実態
けいのさん:
あと、どの授業にも共通していますが、1年目からグループワークがとても多いです。レポートを書いたり、プレゼンテーションをしたりする機会はかなり多かったです。
インタビュアー:
そうですよね。ちなみに、覚えている範囲で大丈夫ですが、グループワークは何人くらいで、どんなテーマのものがありましたか。
けいのさん:
だいたい4人から6人くらいで組むことが多かったです。
例えばビジネスローでは、プレゼンテーションもありました。
いくつか選択肢があって、その中から1つ事件を選び、その事件について説明する形です。
どういう出来事があって、何を訴えられて、その事件ではどういう法律に触れていて、法律的にはどう対処するのが正しいのかといったことを、グループ全員で詳しくまとめて発表しなければいけませんでした。
難しさはありましたが、結構楽しかったです。
インタビュアー:
法律と聞くだけで、かなり難しそうだと感じる方も多そうですね。
けいのさん:
そうですね。覚えることは多かったです。
4人から6人規模のグループで、調査、資料作成、発表まで進める力が求められるため、英語力だけでなく役割分担や締切管理も重要です。
将来性の面でも、海外大学での学びを就職に結びつけたい人にとって、この実践型の課題経験は大きな強みになります。
多国籍な学習環境と友人関係
インタビュアー:
ちなみに、グループの中に日本人学生はいましたか。あるいは、どの国籍の学生が多かったですか。
けいのさん:
僕の入学時期はタイミングもあったのか、受けている授業の中に日本人が僕ともう1人しかいませんでした。
なので、日本人同士で組んでも2人までで、それ以外は他の国の学生と組むことが多かったです。特によく一緒になったのはマダガスカル出身の2人組でした。
インタビュアー:
マダガスカル出身の友達ができるのはすごいですね。
けいのさん:
それはかなり珍しいと思います。
日本人が少ない環境は最初こそ負荷がありますが、その分、英語での意思疎通や異文化理解を早い段階で鍛えやすいです。
環境面を重視するなら、日本人の多さだけでなく、自分がどこまで多国籍環境に身を置きたいかも大学選びの判断軸になります。
印象に残った先生と授業スタイル
インタビュアー:
ちなみに、この授業は印象に残っているなというものはありますか。
けいのさん:
先生の印象が強い授業はやはり記憶に残りやすいですね。
例えば、さっき話したビジネスエコノミクスの先生はかなり強烈でしたし、ビジネス&コミュニケーションスキルズの先生もかなり印象的でした。
インタビュアー:
ビジネス&コミュニケーションスキルズは、どんな内容でしたか。
けいのさん:
まだ細かくは思い出せない部分もありますが、手紙の書き方など、フォーマルなコミュニケーションを勉強しました。
インタビュアー:
先生が強烈だったというのは、どういうところですか。
けいのさん:
海外では珍しいのかどうかは分かりませんが、とても時間に厳しい先生でした。
遅刻を許さないタイプでしたし、出席確認のやり方も独特でした。
この学校では専用アプリがあって、授業前に出される3桁のコードを入力すると出席になるのですが、その先生はそれではなく、全生徒の名前を直接呼んで確実に出席を取るというやり方でした。かなり厳しめの先生でしたね。
インタビュアー:
どこの大学にも、やはりそういう厳しい先生はいるものですね。
特に出席や提出管理が厳しい授業では、生活リズムを含めた自己管理力が成績に直結します。
留学後の負担を減らすには、学力だけでなく、時間管理やフォーマルなコミュニケーションへの慣れも準備しておくと安心です。
入学前に知っておきたいアドバイス
インタビュアー:
ちなみに、これからAPUのビジネス学部を検討している方に向けて、何かアドバイスはありますか。
けいのさん:
ビジネスマネジメントの中にインターナショナルビジネスマネジメントという学部があって、そちらは日本人がかなり多いです。
課題について先輩に聞きやすい環境を重視する人は、IBMを選ぶとやりやすいかもしれません。
けいのさん:
あとは、エコノミクスやアカウンティングの基礎知識を少し勉強してから来ると、かなりやりやすいと思います。
日本で学ぶ内容と大きくは変わらず、アカウンティングの基本ルールもほぼ同じです。
けいのさん:
その一方で、ビジネスローはマレーシアの法律が中心になるので、イスラムに関する内容も出てきます。
そこは日本ではあまり勉強しにくい分野だと思います。
環境面では、日本人の多さが安心材料になる一方で、多国籍環境で鍛えたい人には別の選択肢もあります。
費用対効果を高めるためにも、渡航前にエコノミクスとアカウンティングの基礎を入れておくと、1年目の立ち上がりがかなりスムーズになります。
マーケティング授業の面白さ
インタビュアー:
なるほど。ちなみに、マーケティングはどんな内容でしたか。
けいのさん:
マーケティングは結構楽しかったです。例えば、自分がアプリを開発するとしたら、どんなアプリにするのか、それをどう売り出していくのかを考えるような内容がありました。
先生も優しめで、ファイナル試験も比較的取りやすい授業でした。
学問としての知識だけでなく、アイデアを形にして伝える力も求められるため、将来の仕事にもつながりやすい内容です。
将来性を重視する受験生にとっては、こうした実践型授業があるかどうかも大学比較の重要なポイントになります。
インタビューを終えて
インタビュアー:
ありがとうございます。ビジネス学部に進む方のイメージがかなり膨らんだのではないかと思います。
ぜひ2年目以降の内容も、またけいのさんが進級されたら撮らせていただければと思います。
けいのさん:
はい、もちろんです。
インタビュアー:
では、今回の動画は以上になります。ありがとうございました。
けいのさん:
ありがとうございました。
特に、課題量、多国籍環境、基礎科目の難易度は、入学後の満足度を左右しやすいポイントです。
留学を前向きに成功させるためにも、学費や生活費だけでなく、学習環境との相性まで含めて判断することが大切です。
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