私はヘルプ大学を卒業後、新卒で大手日系企業へ就職しました。
本記事を通して少しでも私の失敗と成功体験を共有できればと思います。
特に日本へ帰国して就職を目指す方は、日本の大学とは異なる卒業時期になるので就職活動のタイミングには要注意です!
それでは、早速みていきましょう!!
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目次
マレーシア留学後にやるべき就職活動とは?
- 就活イベントへ参加する
- インターンシップへ参加する
マレーシア留学後にやるべき就職活動を上記2ステップで説明します。
就活イベントへ参加する
海外大学卒業生向け国内就活イベントは大きなところで2つあります。
- CFN
- マイナビ国際派就職
2つとも参加するに越したことはないのですが、1つだけ選ぶのであれば「CFN」です!
ですので、今回は「CFN」に絞って説明します。
CFNのイベントスケジュールは例年6月と12月に東京と大阪や京都で開催されていますが、CFNには大学1年目からの参加をオススメします!
理由は下記3つです。
- 就職活動で必要なことを知れる
- イベント会場の雰囲気を知れる
- 企業について詳しく知れる
順番にご説明させていただきます。
①就職活動で必要なことを知れる
大学何年目かは関係なくイベントへは参加できます。
そして外資系であれば、卒業が2年先であっても内定をいただけることがあります。
また企業説明会では内定までのフローを説明いただけるので、卒業が数年先であっても早めに参加することで就職活動での動き方が大きく変わってきます。
②イベント会場の雰囲気を知れる
私自身、イベント当日はかなり雰囲気に圧倒されたことを鮮明に覚えています。
当時の会場は東京ビックサイトでした。
イベント会場には数千人の海外大学在籍生が参加しているので、自分が特別な存在ではないことを認識させられます。
常に自信があった私でしたが「正直内定とるの無理や…」という弱音が毎回出てきていました。
この感情を持ちたくない人は、可能な限り早くから就職活動をスタートさせることをオススメします。
③企業について詳しく知れる
- 将来自分がどんな仕事をしたいか
- どんな働き方をしたいか
- どんな人と働きたいか
これらを知れる機会が就活イベントにはあります。
早くから数多くの企業や業態の方と話すことで卒業年の就職活動の際には、「商社で働きたい」や「AIを扱うテック企業で働きたい」と具体的になります。
働きたい企業や業界を決めた状態で就活を始められれば、もう勝ち組です。
例えば、私の友人の中には専攻が観光学部で、マレーシアのホテルで3ヵ月程インターンシップを行なっていた友人や、マレーシア現地にある日系観光ツアー会社で半年間の長期インターンを行なっていた後輩もいました。
このような経験があれば面接でも「なぜ、この会社で働きたいか?」が詳しく説明できると思います。
基本的に企業の人事部には優秀な社員の方が多いので、イベント会場で社員と話せば少し先の将来を想像できると思います。
極端ですが、お金と時間そして心に余裕をもつためにも、就活は1年生から準備を始めることをオススメします!
インターンシップへ参加する
インターンシップへ参加する方法は大きく分けると2ステップです。
- 探す
- 応募する
探し方については、大学の提携企業を確認するのがオススメです。
もしくは、インターンシップを行いたい企業へ、直接電話やSNSからアプローチする方法があります。
応募するときに気を付けることですが、数日間の短期間インターンシップを経験してから、数ヶ月から半年間の長期インターシップをしていただける企業を探してみましょう。
短期インターンシップでは、職場や雰囲気を知れる機会になります。
その経験を踏まえて、スキルを身につけられる長期インターンシップを探しましょう。
無給でも貴重な経験になるのでオススメします。
また、インターンシップからそのまま内定をもらうことも可能です。
実際に私の後輩の女の子は、長期インターンシップから内定をもらい現地就職しました。
私がインターンシップをオススメする理由は3つです。
- 学生と社会人の違いを知れる
- 就職活動へ繋げれる
- 自分のしたい仕事を知れる
順番に理由をご説明させていただきます。
学生と社会人の違いを知れる
私は大学卒業後に学生と社会人のギャップを受け入れることに苦労しました。
簡単に説明すると、学生の時は大半のことが思い通りに進みましたが、社会人になると思い通りに進まないことが多くなります。
インターンシップを経験してみると、自分の経験だけではなく、周りの働いている方がどのように仕事をして生活をしているのか知る機会になります。
就職活動へ繋げれる
インターンシップは将来したい仕事に繋がる近道です。
インターンシップが重要なことは、「社会人の経験」を学生の間にできるチャンスがインターンシップにはあります。
この機会から自分が働く際に重要なことが明確になります。
IBMや大手外資系の物流会社などへ就職した先輩たちは長期インターンシップをされていました。
自分のしたい仕事を知れる
将来自分のしたい仕事を就職活動前に知っておきましょう。
具体的に「商社で働きたい」とか、「IT業界で働きたい」など目標設定はとても重要です。
自分のしたい仕事をより具体的にするためにインターンシップは最も良い方法だと思います。
次は就職活動において欠かせない対策を解説していきます。
就職活動に必要な3つの対策
就職活動で重要な対策は下記3つです。
- レジュメ対策
- SPI対策
- 面接対策
就職活動のタイミングや企業によって、SPIテストやWebテストが必要ない企業もあります。
ですが大半の企業が必要としていますので、順番にご説明していきます。
それでは早速いきましょう!
①レジュメ対策
これから日本で就職活動を行なって行く際に、レジュメ作成では時間配分が重要となります。
- 全体のベースとなるレジュメの作成
- 業界に分けたテンプレートの作成
- 重要企業レジュメのみ再作成
初めに上記サンプル資料のように、「全体のベースとなるレジュメの作成」では、企業ごとに編集が必要な志望動機以外の項目を完璧に作成しましょう。
- 自己PR
- ゼミナールの研究・得意な学科
- 学業以外の取り組み(部活・サークル)
※フォーマットは自分が良く見せられる項目へ変えてOKです。
そして「業界に分けたテンプレートの作成」では商社、保険、メーカー、証券、など企業別に志望動機テンプレートを約200文字前後で作成しておきましょう。
最後に「重要企業レジュメのみ再作成」です。
全ての企業分析とレジュメに時間をかけて作成すると、残念ながら時間が足りません。
一部の企業からはレジュメを送ってすぐに不合格メールや連絡がきます。
レジュメの基本は80点で、本当に働きたい企業のレジュメのみ95点を目指して準備を行いましょう!
②SPI対策
SPIテストは形式が企業別で違います。
まず初めに、希望する企業の過去のSPIテストの形式を確認しましょう。
下記3つは主要なSPIテストの種類です。
- 玉手箱(アサヒ飲料)
- TG-WEB(味の素)
- SPI+英語(伊藤忠商)
参考書を購入すれば、海外にいる間もしっかりとSPIの準備を行えます。
③面接対策
結論ですが、面接は練習と実践あるのみです。
年間で数百人の面接を行う企業の人事は「人を見抜くプロ」です。
ここを突破する方法で1番大切なことは「自信+テクニック+運」です!
すぐにでも変えられるテクニックとして、
- 声のボリューム(大きめ)
- ハキハキ話す
- 質問に端的に答える
- 面接時刻のコントロール
面接の際に重要なのは、声のボリュームとハキハキしているかです。
そして質問に対しては端的に答えて、自分の得意な部分や面接官が興味ありそうな部分で話を広げて行きましょう。
2次面接以降は企業から連絡があり、空いている時間に面接を行います。
ここでおすすめなのは、面接時間を午後2〜4時の間で調節することです。
朝は比較的バタバタしているので人事の方も余裕がなく、逆に夕方遅すぎると面接スケジュールが埋まり始めます。
そこで私はお昼休憩後の2〜4時くらいに2次面接のスケジュールを入れていました。
ここまでくると自己満足が大きいですが、神経尖らして行う面接は人生でもあまり経験できないので楽しみましょう!
マレーシア留学後の就職活動に関するQ&A
みなさんからよくいただくご質問について、まとめさせていただきます。
- 日本の就活と比べて気をつけることは?
- 世界的な外資系企業にも就職できますか?
- 留学経験がプラスになる就職先はありますか?
それではお答えしていきます!
日本の就活と比べて気をつけることは?
タイミングと自己分析です。
タイミングでは、就職活動の準備を始めるタイミングと就職活動を始めるタイミングです。
- 準備のタイミング:大学1年生
- 始めるタイミング:卒業2年前
少し早いと思うかもしれませんが、海外留学中は想像以上に余裕がなくなってくるので、なるべく早いうちに準備をスタートすることが就活を成功させるうえで重要です。
自己分析は、どのような企業や職種で働きたいかを自分で分析することです。
こちらは内定をとるための自己分析ではなく、内定を獲得して実際に働くことを想定するのがオススメです。
自己分析をするためには、大学1年目からイベントに参加して自分が将来働きたい業種や企業のイメージを膨らませていきましょう。
翌年には、全く興味がない企業と少し興味がある企業の面接を経験のために受けると良いですよ。
世界的な外資系企業にも就職できますか?
もちろん就職できます!
私の先輩にマレーシアIBMへ就職した先輩がいます。
そして他大学卒業の同期女性にも、外資コンサルのアクセンチュアへ就職した方もいます。
やはり、留学先や大学ではなく「人」次第で世界的な外資系企業にも就職できるのが今のマレーシア留学です。
留学経験がプラスになる就職先はありますか?
あります!
極端にお伝えすると全ての企業です。
簡単に考えると、日本語だけ話せる学生と日本語と英語も話せる学生なら、企業としては2言語を話せる人を魅力的だと感じると思います。
ですが補足も必要です。
マレーシアが何語を使っているか知らない人事担当者やマレーシアの大学のレベルがわからない人が大半です。
その際にはイギリス領であったため英語を話していることや、世界大学ランキングなどをつかって日本の大学と比較してイメージしていただけるように準備をしておきましょう。
そして留学先での経験も伝えることで、かなりプラスに繋がります!
【体験談】大手日系企業へ内定をもらうまでの道のり
私は大手日系家電メーカーから内定をもらい就職しました。
その経験をもとにマレーシア留学後の就職活動のリアルをお伝えします。
- 内定までの流れ
- 準備期間とやったこと
- 就職活動にかかった費用
それでは最終章です、見ていきましょう!
内定までの流れ
簡単に私の流れを説明します。
- レジュメ提出(会社説明会)
- 1次面接(書類通過し、翌日に面接)
- SPIテスト(オンライン)
- 2次面接
- 最終面接(役員面接)
こんな感じです。
振り返るとかなり長い道のりですが、この①〜⑤を1週間程で行いました。
準備期間とやったこと
私は就活をスタートする時期が遅く、卒業の1年前から動き始めました。
そのため、かなり苦労したのですがその中でやれることは全てやり、海外大学卒業メンバーの中で最も動いた方だと思います。
具体的な話をすると、約30社にレジュメを提出し、そのうち20社ほどで面接を受けました。
他にも留学エージェントさんにオンラインで履歴書(レジュメ)の添削を協力いただいたり、面接についても約半年間、挨拶や部屋の入り方など基礎的な部分を何度もエージェントさんのオフィスで練習しました。
SPIは苦労しましたが、コツコツとオーストラリアで半年くらい勉強しましたね。泣
1社目の企業選びはとても重要です。
働きかたやビジネススキルのベースは1社目で出来上がってしまい、その後に転職する際の業種や給料の選択肢にも大きく影響します。
就職活動にかかった費用総額
総額は約50万円です。
就活のために1度オーストラリアから日本へ帰国したり、実家の京都から東京へ1ヶ月で夜行バス8回行き来した交通費が大きいです。泣
京都から東京の移動は初めは新幹線でしたが、途中からは「これはもう無理だ…」となり後半は全て夜行バスで鬼の移動をしていまいました。
まとめ
本記事では、「マレーシア留学卒業後の就職活動について」先輩目線でまとめさせていただきました。
簡単にまとめると、
- 1年目から就活イベントへは参加する
- インターンシップへは積極的に参加する
- 就職活動に必要な3つの対策を理解する
上記のポイントを参考に、就職活動に取り組んでいただければ幸いです。
まだまだ力不足な部分も数多くありますが、みなさんの人生にとってもすごく大切な大学生活へ関われることと卒業式でお会いできる日を楽しみにしています。
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