マレーシアにキャンパスを構えるモナッシュ大学は、世界ランキング上位に入る名門大学として、日本からも注目を集めています。
今回は、モナッシュ大学マレーシア校でビジネス学部(Business and Commerce)を専攻するアヤカさんに、進学理由や授業スタイル、学生生活、インターン、学費・生活費のリアルについてお話を伺いました。
フロリダのコミカレを経てマレーシアを選んだ背景や、英語での授業をどう乗り越えたのか、クラブ活動やオンラインインターンとの両立など、これからモナッシュ大学やマレーシア留学を検討している方にとって、具体的なイメージが湧く内容になっています。
目次
モナッシュ大学マレーシア校を選んだ理由
インタビュアー:
今回はマレーシア留学のリアルということで、モナッシュ大学の現役留学生・アヤカさんに色々お話を伺っていきます。よろしくお願いします。
アヤカさん:
よろしくお願いします。
インタビュアー:
まずは簡単に自己紹介をお願いします。
アヤカさん:
日本の愛知県出身で、現在モナッシュ大学マレーシア校でビジネス学部(Business and Commerce)を専攻しています。
インタビュアー:
なぜモナッシュ大学のマレーシア校への進学を決めたのですか?
アヤカさん:
理由はいくつかあります。私はもともとフロリダのコミュニティカレッジに2年間通っていて、その後はアメリカの4年制大学に編入するつもりでした。
ただ、これから伸びていく東南アジアの経済やビジネスを実際に見てみたいという気持ちが強くなって、起業家の方とお話しする中で「マレーシアはいいよ」という話をよく聞くようになったんです。
そこで、一度マレーシアで学んでみようと思い、モナッシュ大学マレーシア校を選びました。
将来は自分で何かビジネスを始めたいという思いもあります。
モナッシュ大学の授業スタイル
インタビュアー:
現在1年生とのことですが、授業はどのようなスタイルで進んでいますか?
アヤカさん:
1年生のうちは、自分の専攻であるビジネスの必修科目を順番に取っていく形で、選択科目というより「ビジネスの基礎」を固める科目が中心です。
授業はオンラインクラスもありますが、基本的には対面が多いです。
スタイルとしては、プレ講義的な部分・通常の対面授業・リビジョン(復習)のようなセッションの3つで構成されています。
また、各科目ごとに2〜3週間に1回ぐらいのペースでアサインメントがあります。
英語で授業を受ける大変さと乗り越え方
インタビュアー:
英語で授業を受けることについて、不安や大変さはありましたか?
アヤカさん:
留学し始めた頃を振り返ると、正直かなり大変でした。
ただ、モナッシュのマレーシア校は比較的クラスが少人数なので、教授との距離が近いのが救いでした。
自分から教授に話しかけて、「もう少しゆっくり説明してほしい」「ここが難しい」と相談すると、フィードバックをくれたり、課題の詳細を教えてくれたりします。
そうやってコミュニケーションを取っていけば、授業についていけなくなることはないと思います。
インタビュアー:
クラスの人数はどのくらいですか?
アヤカさん:
1クラスだいたい20〜30人以内くらいです。教室でみんなが前を向いて座っている、よくある大学の対面授業スタイルです。
モナッシュ大学での学生生活
インタビュアー:
普段の学生活について教えてください。
アヤカさん:
課題がある時とない時で、1日の流れはだいぶ違います。
課題が多い時期は、朝授業に出て、その後は課題をして、別でやっているインターンの仕事をして、友達と話して、さらに学校内のクラブ活動もしているので、気づいたら夜になっていることが多いです。
特に今はクラブ活動とインターンを並行しているので、かなりアクティブな生活です。
クラブ活動とJapanese Association
インタビュアー:
クラブ活動ではどのようなことをしているのですか?
アヤカさん:
Japanese Associationという、日本人や日本が好きな学生が集まるクラブで、メディア部門のヘッドをしています。
イベントの企画・運営を担当していて、ミーティングで企画を詰めたり、準備を進めたりしています。
また、モナッシュでは10月に各国ごとにパフォーマンスを披露するイベントがあって、その日本チームのパフォーマーとしても参加するので、その練習を週1〜2回しています。
日本企業でのオンラインインターン
インタビュアー:
インターンではどのような業務をしていますか?
アヤカさん:
日本の会社でオンラインインターンとして働いています。
ざっくり言うと、ビジネスマインドや「ギブする精神」を実践的に学ぶような内容で、Excelを使った作業や資料作成など、バックオフィス的な業務もしています。
インタビュアー:
授業・クラブ・インターンとかなり忙しそうですが、勉強時間はどう確保していますか?
アヤカさん:
正直、放課後に「しっかり勉強時間を確保している」という感じではなくて、本当に時間がない日も多いです。
それでも、授業の合間やスキマ時間をうまく使って課題を進めるようにして、なんとかついていっている感じです。もっと頑張らないとな、とは思っています。
学費と生活費の目安
インタビュアー:
学費や生活費は、だいたいどのくらいかかっていますか?
アヤカさん:
学費は、モナッシュ大学の公式サイトが一番正確ですが、目安としては年間約200万円くらいです。
生活費は、現在は家賃が月7万円程度の部屋に住んでいます。
食事はほぼ外食なので、1日あたり2,000円くらいかかっていると思います。
交通費はGrabを使うことが多く、距離によって変わりますが、そこまで高額ではない印象です。
住まいとシェアハウス事情
インタビュアー:
家賃7万円というのは、一人暮らしですか?それともシェアですか?
アヤカさん:
シェアです。全く知らない子たちとのシェアハウスですが、私は部屋や家具へのこだわりが強くて、窓がないと起きられないタイプなんです(笑)。
マレーシアに来てからすでに4回引っ越していて、今の部屋がやっと自分の理想に近い部屋になりました。
コンドミニアム自体もかなり綺麗で、個人的にはとても満足しています。
海外保険と医療への備え
インタビュアー:
マレーシア留学に興味がある人の中には、保険について不安を持つ人も多いです。海外保険はどのようにしていますか?
アヤカさん:
今まで2回留学しているのですが、最初の留学のときは日本の保険会社の海外保険には入っていませんでした。
というのも、学校の保険で軽いケガはカバーされていたので、「とりあえずそれでいいかな」と思っていたからです。
ただ、今回マレーシア留学に来る前に一度大きな病気をして不安があったので、今は日本の保険会社の海外保険と、モナッシュに付帯している学校の保険の両方に加入しています。
課題の難しさと学びのレベル
インタビュアー:
モナッシュ大学に実際に入学して、「ここが大変だな」と感じた点はありますか?
アヤカさん:
課題が本当に難しいです。
内容が難しいというより、「時間をかけて考え抜かないといけない課題」が多いです。
また、採点基準も結構厳しくて、80%以上のハイスコアを取るためにはどう回答を組み立てればいいのか、その突き詰めがかなり難しいと感じています。
モナッシュ大学に進学して良かったこと
インタビュアー:
逆に、モナッシュ大学に進学して良かったと思うことは何ですか?
アヤカさん:
学生のレベルや意識がすごく高いところです。
学生の中には、すでに起業している人や、インフルエンサーとして個人で活動している人など、「学校とは別の軸」を持っている人がたくさんいます。
そういう友達に囲まれていると、自分の視野や目標も自然と高くなりますし、「インターンをして、クラブ活動もして…」という生活も、自分の中ではそれが普通だと思えるような環境です。
自分を成長させてくれる場だなと感じています。
多国籍なキャンパス環境
インタビュアー:
周りの学生は、どんな国籍の人が多いですか?
アヤカさん:
マレーシア周辺の国から来ている学生が多い印象です。中国、インド、スリランカ、インドネシアなどですね。
また、交換留学生としてヨーロッパから来ている学生もいて、かなり多国籍な環境だと思います。
日本人の中にも起業している人がいたりして、とても刺激を受けています。
これからモナッシュ大学を目指す人へ
インタビュアー:
最後に、これからモナッシュ大学への進学を検討している方へメッセージをお願いします。
アヤカさん:
もし少しでも「モナッシュに行ってみたい」と思っているなら、その気持ちを大事にして、ぜひ挑戦してほしいです。
日本とは違う、マレーシアならではの人との出会いや挑戦できることが本当にたくさんあります。
将来の道を自分で切り開くためにも、新しい一歩を踏み出してみてほしいなと思います。
インタビュアー:
ありがとうございます。とても素敵なメッセージでした。
この動画の概要欄には、MY留学の公式LINEを掲載しています。モナッシュ大学を含め、マレーシア留学について無料で相談できますので、
興味のある方はぜひチェックしてみてください。本日はありがとうございました。
アヤカさん:
ありがとうございました。
インタビューを終えて
アヤカさんは、フロリダのコミカレからマレーシア・モナッシュ大学へと進路を切り替え、ビジネス学部での学びと並行して、クラブ活動や日本企業でのオンラインインターンにも積極的に取り組んでいました。
特に「少人数クラスを活かして自分から教授に相談しに行く」という姿勢や、「起業を目指す仲間たちに囲まれた環境で自分の基準を引き上げていく」行動力は、海外大学での学び方の大きなヒントになるはずです。
モナッシュ大学マレーシア校は、学問的なレベルの高さだけでなく、多国籍で意識の高い学生が集まる刺激的な環境でもあります。
マレーシア留学後のキャリアや進路に不安を感じている方も、アヤカさんの経験から「環境を選び、自分から掴みにいけばチャンスは広がる」というイメージを持てたのではないでしょうか。
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