マレーシア国内トップクラスの私立・テイラーズ大学。
そのファンデーション(基礎課程)で実際に何を学び、どれくらいの費用がかかり、英語や生活面でどんな壁にぶつかるのか——現役学生のカンナさんに、当時のリアルを詳しく語っていただきました。
カリキュラムの組み方(講義+チュートリアル)、アクセントへの慣れ方、寮・保険・学費の内訳、そして「進学後に余裕を生む」ファンデーションの価値まで、これから留学を検討する方が知りたい要点を、実体験ベースで整理しています。
目次
自己紹介
インタビュアー:
今回はマレーシア留学のリアルをお届けするということで、テイラーズ大学の現役留学生・カンナさんに来ていただいています。よろしくお願いします。
カンナさん:
よろしくお願いします。
テイラーズ大学マスコミュニケーション学部アドバタイズメント&ブランドマネジメント専攻3年のカンナです。
趣味は写真や映画鑑賞で、ひとりの時間を楽しむのが好きです。
テイラーズ大学・ファンデーションを選んだ理由
インタビュアー:
まず、なぜテイラーズ大学のファンデーションコースを選んだのですか?
カンナさん:
進学先としてテイラーズ大学に魅力を感じていたからです。
ホスピタリティだけでなく、ビジネスやマスコミュニケーションなど看板学部が多く、選択肢が豊富でした。
オープンキャンパスには行っていませんが、在籍していた友人の話とネット情報で「ここで学びたい」と確信しました。
ファンデーションで学んだ科目
インタビュアー:
ファンデーションではどんな科目を学びましたか?
カンナさん:
3学期制で各学期に選択できる科目が決まっています。
私はビジネス、アカウンティング、ホスピタリティ、そして現在の専攻につながるマスコミ系科目を組み合わせて履修しました。
1日のスケジュールと授業形態
インタビュアー:
1日の授業スケジュールは?
カンナさん:
各科目は「講義(約1時間)」と「チュートリアル(少人数・約2時間)」のセットです。
1日は2コマほどで、曜日により1コマの日もあります。
過密というよりメリハリのある時間割でした。
英語で授業を受ける大変さ
インタビュアー:
英語での授業は大変でしたか?
カンナさん:
初めてフル英語授業で、特に多民族国家ならではのアクセント(私はインド系英語)が聞き取りづらく苦戦しました。
ただ、事前配布のスライドや資料で予習し、授業で復習する流れにしたことで乗り切れました。
IELTSスコアと「生きた英語」への適応
インタビュアー:
留学当初のIELTSスコアは?
カンナさん:
オーバーオール6.0です。
とはいえ、ディスカッションやプレゼンで「生きた英語」を使えるようになるには時間がかかりました。
インタビュアー:
どう克服しましたか?
カンナさん:
最初は「正しい英語」にこだわり過ぎて発言が遅れがちでした。
周囲も第二言語話者だと割り切り、完璧を目指さず、単語でもまず口に出すことを徹底。
発話量を増やすほど口が慣れ、議論に入りやすくなりました。
学費・生活費の目安
インタビュアー:
費用感を教えてください。
カンナさん:
学費は日本円で約130〜140万円(当時)。
生活費は寮費が月約7万円、食費を含めて月10万円ほどでした。
寮生活(キャンパス内レジデンス)
インタビュアー:
寮はどんな環境でしたか?
カンナさん:
キャンパス内レジデンスに入居して、4人ユニットで各自個室、シャワー・トイレは共用タイプでした。
授業へすぐ移動できますし、安全で快適で慣れない時期の“心の拠り所”になりました。
海外保険について
インタビュアー:
保険はどうしましたか?
カンナさん:
最初の3カ月は日本の海外保険、その後は大学付帯の保険のみ。
体調に不安がある人は日本の保険を継続する友人もいました。
安心感とコストのバランスで選ぶのが良いと思います。
入学後に大変だったこと
インタビュアー:
特に大変だった点は?
カンナさん:
アクセントの壁で落ち込むことがありました。
また「初の海外生活」×「英語での授業」の同時進行は負荷が高く、学習面・生活面のダブルで適応が必要でした。
インタビュアー:
どう乗り越えましたか?
カンナさん:
予定を意図的に増やし、気分が乗らない日でも外出・交流するようにしました。
1人でも動けば慣れる速度が段違いで、結果的に生活・言語の双方で適応が進みました。
ファンデーションに進んで良かった点
インタビュアー:
振り返って良かったことは?
カンナさん:
学部進学後に余裕を持てた点です。
学部選択の体験に加え、エッセイの書き方、履修登録、大学のリズムを事前に体得できたので、ついていくだけでなく「成績を取りに行く」姿勢へシフトできました。
これから受験する人へのメッセージ
インタビュアー:
受験予定者へ一言お願いします。
カンナさん:
テイラーズはとにかく「自由」です。
挑戦する学生が多く、多様な出会いがあります。
新しい一歩を踏み出したい方に強くおすすめします。
インタビューを終えて
カンナさんは、アクセントや初の海外生活という大きな壁に直面しながらも、「完璧を目指さず、まず発言する」姿勢と、予習→授業→復習の型で着実に適応。寮・保険・費用の現実も具体的に語ってくれました。
ファンデーションで大学生活の作法を先に身につけたことで、学部進学後は“余裕”を武器に学習の質を一段上げられたのが印象的です。
これからテイラーズ大学やマレーシア留学を目指す方にとって、履修設計、英語への向き合い方、生活設計まで実践的なヒントが満載の内容でした。
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