マレーシア留学に興味あるけど、実際のところどうなんだろう…。
ネットで調べても良いことしか書いてないし、実体験ベースのリアルな話を知りたい。
こんな疑問にお答えします。
私自身、マレーシア留学をした当初は失敗の連続で辛い経験もたくさんしてきました。
だからこそ、今マレーシア留学を検討してる方には楽しい話ばかりではなく、大変な話も伝えたいなと思っています。
- 生活編
- 食事編
- 授業編
本記事では、上記3点に分けて失敗談だけでなく対策方法もあわせて紹介していくので、ぜひ最後までお付き合いください。
目次
生活に関する失敗談
日本人の友達を作らない
私は高校卒業後にオーストラリアへ3ヶ月間の短期留学をしていたんですね。
しかし、帰国後に英語の先生から「英語力が全く成長していない」と言われてしまいました。
かなりショックだったのですが、その理由は明確でした。
私はオーストラリア留学中に日本人と過ごす時間が長かったんですね。
そのため、英語に慣れることなく帰国したんです。
その経験から、マレーシア留学当初は「なるべく日本人とは話さない」と意識しすぎたため友達ができませんでした。
見知らぬ土地で友達も作れず、孤立してしまうことは非常に危険です。
なので、最初のうちは日本人でも良いので積極的に友達を作ることをオススメします。
- レストランやカフェに行くことで土地感を知る
- 他の友人にオススメのお店を紹介してみる
- 新しい友人と同じ店に行って仲良くなる
このプロセスを実行した結果、友達の輪が広がり日本人だけでなく外国人の友達も増えました。
ツイッターやインスタグラムなどで同性の方などで現地に留学している日本人へ、DMを送ってみるのもオススメです!
帰国が多い人は要注意
あくまで私個人の意見となりますが、帰国回数の多い学生は単位を落とす傾向があります。
年に1回、日本に帰国し美味しいものを食べたり、地元の友人と過ごし元気をチャージするのはOKです。
しかし、大学が長期休みに入るたび、毎回帰国することはオススメしません。
長期休みの使い方としてオススメしたいのがインターンシップや次のタームの準備です。
私自身も年に1回の帰国ペースになってから、単位がしっかり取れるようになりました。
留学期間中の過剰帰国は自己成長につながらないので要注意です。
食事に関する失敗談
ローカル飯ばかりで体調を崩す
留学生活で良いメンタルを維持するためには毎日美味しい食事をとることが大切です。
ちなみに、私も留学1年目は1週間のうち5日間は日本食を食べていました。(笑)
留学生だとお金に余裕がないので、ついつい安いローカル飯で済ましがちですが、これも慣れない間は危険です。
実際、私の先輩はローカル飯が体に合わずよく体調を崩していました。
日本に比べるとローカル店は衛生管理が行き届いてないので、慣れない間はお腹を下すことがあります。
私自身も留学当初はローカル店が苦手で全く食べれなかったんですよね。
その中で、私は無理をせず美味しい日本食を食べることで心身ともにコンディションを安定させていました。
ご両親の方々には学生様の留学1年目は少し余裕を持った食費が必要とお伝えしております。
MY留学は「入学した学生様は絶対に卒業して頂きたい」と考えています。
無事卒業するためにも、1年目の生活費と食費には余裕が必要です。
ローカル飯に慣れてくると、食費も抑えれますし、生活費も安く済ませるコツを覚えていきます。
なので、「仕送りは段階を経て徐々に厳しくしていただきたい」とお伝えしております。
授業に関する失敗談
レポート課題で孤立してしまう
レポート課題は基本グループを組んでやるのですが、友達が居なかったり、普段の授業態度が良くないと孤立してしまいます。
孤立しないためにも日頃から友人との助け合いが重要なんですね。
私の場合、留学してから2年間は単位を落とし続けたんですが、取り組み方法を変えてから、1度も単位を落としませんでした。
その取り組み方法を紹介しますね。
①仲良い友人と同じ授業を受ける
仲良い友人と授業を受けることでモチベーションアップに繋がります。
また、授業後に友人とランチまたはカフェにて復習をしていました。
②授業のノートを共有
授業のノートはパソコンまたはIPadでノートを作成します。
そして、Google driveで友人とノートを共有していました。
③グループレポートは優秀な友人と行う
マレーシアの大学ではレポートの約7割以上がグループアサイメントです。
グループアサイメントは全員が同じ成績になるので、成績の悪い友人からの誘いはしっかりと断ることも大事。
最後は少し酷な話ですが、留学の目的を忘れずにしっかり勉強に取り組みましょう。
単位が取れない
これは失敗談というより、経験談になるんですが、私が単位を取れるようになった方法を紹介します。
①勉強は覚えるではなく→理解する
テストでよくあるケースとして、理論は覚えたが問題が難しく、どの理論を適用すればいいか分からないということがあります。
そこで、理論の5W1Hをしっかりと理解することを意識して勉強した結果、点数が伸びました。
②予習&復習
予習する方法としては、教授に次週のチャプターを確認することです。
そのチャプターを授業前に読み込んで、分からない単語は調べておきましょう。
復習はその日のうちに友人と授業後に一緒にするのがオススメです。
分からない点は、友人または次回のクラスで教授へ確認していました。
③教授へのアプローチ
これが最も重要です。
上記の予習&復習を通して、教授へ好印象を与えることができます。
私はこの行動を始めてから留学生活が好転し始めたんですよね。
積極的に質問するようになってから教授室へ呼ばれるようになり、毎週の授業後には教授と1on1で2時間ほど教えていただきました。
そうやって教授との関係を良くしていくうちに「ここを勉強しなさい」とテストに出る問題を教えてくれたこともありました。
これはチートではなくアグレッシブに教授へ質問した結果だと私は考えています。
マレーシア留学の失敗談をもとに対策方法を考えてみた
私の失敗談で1つの共通点があります。
それは「一人で過ごす時が多かった」ということです。
これを克服した方法を紹介していきますね。
信頼できる日本人の友達をつくる
私の場合、同じ大学にいる日本人の同期と毎週土曜日に日本食レストランに行き、その後1杯飲みにいくということをしていました。
このルーティンを作ったことで、友達の輪が広がり私の心身ともにコンディションが良くなりました。
卒業後の目標を決める
私の目標が決まったのは、留学生活3年目のときに、駐在員の方の自宅へ遊びに行ったときのことです。
その方の家は豪邸で、運転手さんと家政婦の方がいました。
私はそれを見た瞬間に「将来自分もこんな生活がしてみたい」と思ったんですね。
これくらい単純な目標でも良いのです。
卒業後の目標があるだけで、留学生活がより充実したものになるので、未来に希望を持ちながら頑張りましょう。
マレーシア留学を失敗で終わらせないために
本記事では私の失敗談をシェアすることで「皆様に同じ失敗をくり返して欲しくない」という思いで作成しました。
最後まで読んで頂いた方にとっては、マレーシア留学に対する不安要素を大きくさせたかもしれません。
しかし、偏差値40程度の高校で成績ビリだった私でもヘルプ大学を卒業することができました。
これは本気になれば今英語力が0の方でも無限のチャンスがあることを証明しています。
上記の失敗談を参考にして頂ければ、必ず卒業出来ると思いますので、一緒に頑張っていきましょう!!
- マレーシアの大学への進学を考えてる
- マレーシアに語学留学を考えてる
- 海外留学したいけど、何を基準に選べばいいか分からない
- マレーシア留学の経験者に話を聞きたい
こういった質問・相談等がございましたら、以下の相談フォームからお願いいたします。
通常、1回2万円の相談料を頂いてるのですが、初回に限り相談料は無料で対応させて頂いております。
マレーシア留学エージェントの多くは、大学紹介の仲介業として運営されてるため、実際にマレーシアの大学を卒業した人はほとんどいません。
あくまで仲介業なので、運営側がマレーシアの大学を卒業してる必要はありませんが、私たち自身が学生の頃に「実際に留学を経験した人から話が聞きたい」と強く感じていました。
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他のマレーシア留学エージェントで相談する前に、ぜひMY留学に相談してください。
卒業生の立場だからこそアドバイスできることがありますので、ご連絡お待ちしております。
エージェント名 | MY留学 |
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